入門編②ガンプラの種類〈1/144編〉

続いてガンプラの種類を見ていきましょう!

ガンプラにもさまざまな大きさがあり、
1/144、1/100、1/60が主なサイズとなります。
ものすごく大まかになりますが、大きくなるほどパーツ数が増えるので、
作成時間や難易度が上がると言えます。
ここでは1/144シリーズについて記事にしていきます。

1/144の中にはHG、ENTRY GRADE、RGの3種類があります。
難易度としてはENTRY GRADE<HG<RGの順に難しく、作成時間がかかります。

・HG(ハイグレード)

一番種類も多く比較的作成しやすいスタンダードなシリーズといえます。
約15cm前後ぐらいの大きさのものが多く、中にはMAタイプのものもラインナップされています。
大きいものでは「機動戦士ガンダムUC」のネオジオングが脅威の高さ86cmというものがあります。
最長は砲身を含むと「機動戦士ガンダム0083」のガンダムGP03デンドロビウムが105㎝もあります。
そろぞれ飾る場所に困りますが作成したいものです。

値段的には1000円台から3000円台が多く、
大型のものになると4000円以上から8000円台、
MAクラスは10000円台から20000円以上するものもあったりします。
主人公機以外にも量産機や敵側のエース機など幅広くラインナップされています。

2025年3月にZガンダムシリーズの主要なMSが揃いました。
HGも細かく宇宙世紀ものはHGUC、GガンダムやガンダムWなどのシリーズのHGACなど表記が異なりますが、番号は通して割り振られており、2025年3月現在で250を超えています。

記事執筆時の2025年3月現在では店頭で比較的入手しやすいものは水星の魔女シリーズの機体が挙げられます。
その他各作品の主役機のテレビや映画などの映像作品は比較的再販回数が多いので入手しやすいです。
逆に量産機や敵側の機体、場合によってはラスボスの機体などは再販数が少ないのか再販されてもすぐに無くなっています。
宇宙世紀のシャア専用機は比較的再販多い印象です。

水星の魔女シリーズは他作品とは別に水星の魔女シリーズのみで番号が割り振られています。
以前までのガンプラの旧シリーズと呼ばれるテレビ放映時に発売されたガンプラシリーズと同様の扱いだと思われます。

・ENTRY GRADE(エントリーグレード)

ガンプラの入門向けの作成しやすいシリーズになります。
値段は1000円前後ぐらいです。
道具なしで作れるのが特徴です。
また色分けもしっかりされているためシールなども少なくなっています。

道具なしで作れますが、ニッパーなどを使わないと取り外したパーツに跡が残ることがあります。
そのため可能であればニッパーを使った方がきれいに作れます。
今のところ主役機がラインナップされていますが、種類はまだまだ少ないです。
2025年3月現在ではνガンダムが店頭に並んでいることが多いです。

・RG(リアルグレード)

この3種類の中では一番難易度の高いシリーズとなります。
塗装などしなくても高い完成度を誇ります。
色分けパーツが多く、小さなパーツも多いです。

値段は2500円から4000円台が多いです。
最近発売されたゴールドメッキの豪華なアカツキガンダムに至っては約9000円となっています。

シールを最低限しか貼らなくても色分けが多いので情報量が多く、格好良いです。
主に主役機が中心にラインナップされています。
人気のあるシャア専用のMSも比較的多くラインナップされています。

・その他

ガンダムビルドダイバーシリーズもラインナップされており、公式の改造ガンプラと言えるでしょう。
こちらも比較的店舗に置いてある印象です。

・旧シリーズ

こちらはそれぞれテレビシリーズが放映されていた時に発売されていたもので現在ではほとんど流通しておらず、中古屋で少数見かけるぐらいでしょうか。
たまに1stのシリーズが店頭に並ぶのを見かけます。
こちらも1/100や1/60など1/144よりは少ないですがラインナップされていました。

まずは1/144シリーズについてでした。
次は1/100について記事にしていきます。

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