次は1/100と1/60シリーズについてです。
個人的には大きさとデティールのバランス的に1番好きな大きさです。
・MG(マスターグレード)
主にフレームを組み立てて、外装を取り付けていくタイプのガンプラになります。
1/100シリーズの中心的なシリーズとなります。
値段は3000円から5000円前後が中心で、大型になると8000円台から10000円越えのものもあります。
約20cm前後ぐらいの大きさのものが多いです。1/144のHGに比べるとパーツ数も多く、大きさもあるので迫力があります。
説明書も冊子で設定なども書いてあり、1/144シリーズよりも豪華になっています。
主役機とライバル機と比較的幅広くラインナップされていますが、最近は商品化のペースは落ちているのかなという印象です。
・RE/100(リボーンワンハンドレッド)
こちらはMGにはラインナップされていないマイナーな機体が多いシリーズです。
量産機などが多い印象です。
MGのようにフレームから組み立てる方式ではなくどちらかといえば1/144のHGシリーズのような組み立て方式になっています。
最近はほとんど商品化は進んでいない印象で、再販もあまり見かけず、再販されてもガンダムベースのみのことが多いです。
一般販売では2019年7月に発売されたザクⅡ改以降新商品が出ていません
欲しいものがあるので再販して欲しいなと思っています。ブルーデスティニー1号機とか。
イフリート改は発売されているので一緒に並べたい!
イフリート改も持ってないですけど!!
できれば新商品も出して欲しいなと思います。
・FULL MECHANICS(フルメカニクス)
鉄血のオルフェンスやガンダムSEED、水星の魔女のガンダムエアリアルなどがラインナップされています。
こちらはRE/100よりもさらに少ない種類しか出ておらず再販も少ない印象です。
ガンダムSEEDの敵機3種のようにMGで出ていない機体が発売されたので、
RE/100同様にマイナーな機体の発売を期待したいですね
一般販売はガンダムエアリアルが最新になります。
1/60シリーズ
・PG(パーフェクトグレード)
パーフェクトの名に相応しい大きくてパーツ数も多いガンプラになります。
基本的には主役機がラインナップされています。
値段も10000円越えのものから20000円台と高級なガンプラになります。
約30cm程の大きさです。
値段の高さと大きさもあってか店舗には比較的置いてある印象です。
PGの進化版ともいえるPG UNLEASHEDというものも発売されました。
ガンプラ45周年の企画としてUNLEASHEDのνガンダムが発売されることが決定しています。
・SDガンダムシリーズ
SDはスーパーディフォルメの略です。
3頭身ほどになっています。
値段は比較的安く1000円以下のものが多く、タッチゲート方式のため道具なしでも作成できます。しかしエントリーグレード同様に道具なしでは取り外した部分に跡が残るため道具を使った方が綺麗に作成できます。
SDWシリーズはシールが大きく貼る枚数もそこそこあるのですが、HGなどに比べ接着が強いため、貼り直しがしにくく、剥がすと白い跡が残るのでシールの難易度はHGなどより難しいと感じます。
主にBB戦士とGジェネレーションシリーズやSDWシリーズやSDEX、ハイエンドモデルのMGSDなど種類は多いです。
BB戦士だけでも400種類を超えていますが、ほとんど店舗では見かけず、ガンダムベースでの販売が主となっています。
三国志の武将をモチーフにしたものや戦国時代の武将をモチーフにしたものなどがあり、武者ガンダム系統と言えると思います。武将名+MS名というようにネーミングされています。例えば信長エピオンや曹操ウイングなどで武者ガンダムシリーズが比較的多い印象です。
騎士ガンダム系統も一部LEGEND BBシリーズとしてラインナップされています。
騎士ガンダム系統は今は展開終了した元祖SDガンダムシリーズでラインナップされていました。現在では入手困難です。
1/100と1/60とSDシリーズについてでした。
次は購入場所について記事にしていきます。
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